流産後のあなたへ

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こんにちは^^

子宮てあてセラピストの国井です。

私も流産とそれに伴い手術した経験があります。

当時のことは、今、思い出しても胸の奥がギューーーーっと握りつぶされる感覚になります。

だけど、今こうやって3人の男子たちを授かることができたから言えることがあります。

「流産は赤ちゃんからの言葉だったんだ」ということ。

今、辛くて、自分を責めてしまっていたら、少し長くなるかも知れませんが、話を聞いてもらえたら嬉しいです。

 

1ヶ月半だけの、赤ちゃんでした。

12/25今日、流産手術をしました。

赤ちゃんに栄養をあげる袋は良く育っていたけど、赤ちゃんが育ってなかったのです。

さかのぼること

12月20日

私はこの日を忘れないと思う

この一週間、毎日かかさず

赤ちゃんがおっきくなりますように、先週よりも1センチおっきくなって、母子手帳をもらいたいこと。

仏壇の前でおじいちゃん、おばあちゃん、おじいちゃん、おばあちゃん、守護神さん、守護霊さま、ご先祖さま神様、仏様、天使ちゃん達にも

日頃の感謝と赤ちゃんのお願いをしました。

超音波では、赤ちゃんに栄養をあげる袋だけ大きくなっていて赤ちゃんの心拍は確認できなかった。

待合室に戻ると、

次から次へと我慢していた涙が出てきた。とにかく悲しかった。

会いたかった、赤ちゃんに。

待合室にいる赤ちゃんマークを見るのが辛くて
夫に外に出るね、と告げて外で声を上げて泣いた。

嗚咽するくらい泣いて
泣いても泣いても涙は出てきていた。

そのあとも何度が病院へ足を運び
見てもらったけどやっぱりダメだった今までこんなに悲しい涙を流した毎日は無かった。

本当に辛かった

何が悪かったんだろうこんな思いをするなら
お腹に来ないでよ。

次から次へ、悪魔みたいな感情が湧き出てきた。

夫もめちゃくちゃ落ち込んでいた。

「誰が悪い何が悪い訳じゃないから、

今は気持ちの整理がつかないのはしょうがない」と

言いながらお互い納得しようとしていたんです。

忘れもしない流産手術をした帰り道のことです。

「どうして、お空へ帰っちゃたの?」そう聞いた(投げかけたの表現の方が伝わりやすいかも知れません。)時のことです。

『今、ママのお腹が行ける状態じゃなかったんだよ』確かにそう感じたのです。

その時の私は、1日150分のトリートメントを3名様へ行っておりました。保育園へ預けられる時間ギリギリまでやっていました。

自分の食事も後回し、お仕事が大好きだったので、気力だけで乗り切っていました。

お仕事終わりに保育園へ長男をお迎えに行く。途中で買い物をして、帰ってきてから45分でご飯を作る。

朝から寝るまで、フルマックスでした。子供、家族、お客様、、、自分は大丈夫だ。好きだから続けられる。

そんな毎日が続いていた時の出来事でした。

だからこそ

今、命があること、今日も生かせてもらっていることの
奇跡を知りました。
生きていることは永遠ではないことを身をもって体感しました。
(いつかではなく、今やろう!)
 
 
子宮ちゃん(心)は頑固な自分や自己否定を表していることを痛感しました。
 
 
緩んでくると本当の自分の心(感情)を感じることができることを知りました。
 
 
自分を1番に考え、自分の感情を1番に大切にすることを知りました。
そして、自分の感情をとことん受けとめて、自分を否定する自分も受け入れた時に、新しい命を授かることができました。

流産から3ヶ月後のことです。

本当に感情と子宮ちゃんはリンクしてるんです。

だからこそ言えるのです。

流産は「授かれること」をおしえてくれている。

そして、「今のままでは、育っていけない」ことも教えにきてくれた。

だから、まずは頑張ってくれた子宮ちゃんを、自分自身を癒してあげてほしい。

「どんな自分の感情も正解だから」受け止めていけたらいいね。

準備ができたら、きっとまた会いにきてくれますよ^^

ここで、サロンのお客様の体験談をシェアしますね。

「もしかしたら、もう子供は難しいのかも知れない」

そう泣きながら、話してくれたお客様がいました。

「また流産したらどうしょう」こわい気持ちの方が勝って辛いんです。

頑張ったら成果があるとも限らない・

不妊治療は出口の見えないトンネルを歩いている感じです。

 

そんなふうに教えてくれました。

 

とにかく成果を求めて、今までは治療をしてきましたが、少しカラダと心をお休みさせてあげたいんです。

国井さんのサロンなら、それができる気がしたんです」

ずっとブログを読んでくださっていたSさまの話です。

お話を聞くと、4年くらい不妊治療をされているとのことでした。

体外受精5回目の流産でした。

すぐにでも、治療へ進みたいと思っていましたが、不正出血が止まらずに、お休みしているとのことでした。

そして、「このまま行っても、赤ちゃんが授かれる気がしない」そう本音を話してくれました。

それからは、まずはSさま自身が幸せなこころとカラダになることを一緒に目指していきました。

初回の子宮てあてトリートメント終わりで、出血ではなく生理がきて、(血の感じが違ったから分かったそう。)

生理の終わりと共に、不正出血が終わりました。

目安として、血は3ヶ月で変化して、内臓は6ヶ月で変わっていくんです。 感情は1年間かかると言われています。

Sさまには、本当はやりたかったけど、不妊治療するからと諦めていたことがありました。

(赤ちゃんって、そんな時に、待ってあげることがあるんですよね。)

「自分自身の幸せのために、どうしたいか?」 ご自身でたくさん考えられて、最後は自分の想いに寄り添い、新しいお仕事に踏み出しました。

サロンでは月2回、カラダを温め、緩めて、お腹に溜まった感情を聞いていく。

セルフケアの宿題を出して、次回までにやってもらう。

まさに二人三脚でトリートメントを受けながら、やりたいことにも我慢しないでチャレンジしていました。

「毎日が充実している!!」「妊活が楽しいと思わなかった」そう言ってもらったこともありました。

わたしも、お話を聴くのが毎回楽しみでした^^

それから半年後、初めてサロンに来てから一年後にご妊娠されました

自分のことのようにしくて、メッセージをいただいた時は万歳しました!笑

「今、この時期を精一杯楽しみたいと思います。 また報告させてくださいね。」とご連絡がきました。

自分に正直で、とても素直な方でした。 今から写真が楽しみなんですよ^ ^

 

流産はとても、とっっっても悲しい出来事です。 私は痛いほどわかります。

だからこそ、カラダと心を労り、あたためて、緩めて、 赤ちゃんを待ってほしいなと想うのです。

ぜひ、辛い思いを一人で抱えずに、相談しにきてくださいね。

 

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いつでも待っています。
子宮てあてセラピスト 国井由紀